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Top/citeのカスタマイズ
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- 1 (2006-07-18 (火) 19:27:40)
以下のコマンドを\renewcommandすれば、引用リストのフォーマットを変えることができます。
コマンド 機能 デフォルト(cite) \citeform 各エントリのフォーマット なし \citepunct 数字間の印刷 comma + penalty + thin space \citeleft リストの左側デリミタ [ \citeright リストの右側デリミタ ] \citemid noteの前の印刷 comma + space
以下は、変更例です。
\renewcommand\citemid{; } % ;+space before optional note
\renewcommand\citeleft{(} % parentheses around list
\renewcommand\citeright{)} % parentheses around list
\renewcommand\citepunct{,} % no space and no breaks at commas
\renewcommand\citeform[1]{\romannumeral 0#1}} % [i,vi]
\renewcommand\citeform[1]{(#1)} % [(1)-(5)]
\renewcommand\citeform{\thechapter.} % by chapter: [2.18-2.21]
\citeformの1番目の引数「#1」は引用番号に相当します。
- \usepackageのオプションとして、「nospace」とすると引用番号リストのカンマの後の スペースをなくし、「space」とするとカンマの後のペナルティをなくして普通の単語間の スペースを入れます。
- また、citeパッケージとは直接関係ないですが、 参考文献一覧での番号表示スタイルの変更は\@biblabelを修正します。例えば、
\makeatletter
\renewcommand{\@biblabel}[1]{#1)}
\makeatother
