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sshの設定

公開鍵暗号を使用したリモートアクセス.


sshdの設定(サーバー側)

sshdの設定

サーバー側sshd設定をする. sshdの設定は/etc/ssh/sshd_configを編集して行う.

PermitRootLogin no        : sshでrootのログインを許可するかどうかを指定
PasswordAuthentication no : Linuxのパスワード認証を許可するかを指定
X11Forwarding no X11      : X11で転送を許可するかを指定

PasswordAuthenticationはとりあえずyesで設定が全て終わった後にnoとする

設定が完了したら、sshdを再起動

$ su -
# /etc/rc.d/init.d/sshd restart

hosts.allowの変更

サーバーのhosts.allowを変更

例)sshd: 192.168.0. 

LinuxからのSSH接続

クライアントの鍵を生成

最初にクライアント側の秘密鍵と公開鍵を生成する. 一般ユーザーでserverへログインし,rsa鍵を生成する.

ssh-keygen -t rsa
pass phaseはlogin passwordと違うモノの方がベター

dsa鍵を生成

ssh-keygen -t dsa

サーバーへ公開鍵を転送

公開鍵をサーバーへ転送します.SERVER_NAMEは転送先サーバーを指定します.

scp ~/.ssh/id_rsa.pub SERVER_NAME:~/.ssh/authorized_keys
scp ~/.ssh/id_dsa.pub SERVER_NAME:~/.ssh/authorized_keys2

転送のたびにパスワードを聞いてきます.Linuxのログイン時に使うパスワードを入力してください.

仕上げ

サーバー側のパスワード認証を許可しないように設定. /etc/ssh/sshd_configの「PasswordAuthentication」を「no」に変えた後,sshdを再起動.

サーバーへsshで接続

sshを使ってサーバーへ接続するには

ssh SERVER_NAME

Pass phraseを聞かれますので、鍵生成時に指定したパスフレーズを入力してください。

WindowsからのSSH接続(PuTTYを使用)

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